ヨガがストレスに有効である根拠
コルチゾール(cortisol)はストレスホルモンとも呼ばれており、過度なストレスを受けると体内での分泌量が増加します。身体全体で発現しており、血液検査によってストレスを数値化することが可能です。

PubMed(パブメド)は、アメリカ国立医学図書館の国立生物工学情報センター(NCBI)が運営する医学・生物学分野の学術文献検サービスです。
このデータベースで「ヨガ(yoga)」と「コルチゾール(cortisol)」とのキーワードでAND検索を行い、検索結果を年次別にグラフ化しました。2010年からヨガとコルチゾールの関係が多数報告されるようになりました。
いずれの報告でも、ヨガの練習を行うとコルチゾール量が減少するという結果になっています。ヨガの練習後は気分がすっきりするものですが、医学的にも身体の分子レベルで確認されています。
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