明治神宮の森

明治神宮の森

東京都渋谷区(原宿駅)の明治神宮の森。 明治神宮を取り囲むように森が存在しています。森の木々はどれも背が高く、歩いていると自分が小さくなったように感じます。

ここは作られた自然の森です。

 1912(明治45)年7月30日、明治天皇が崩御なされた。まもなく全国から「御聖徳をしのぶ」声が上がり、当時の帝国議会や経済界を動かして、明治天皇を祀(まつ)る神社創建の機運が生まれる。

  明治天皇を祀る神社をつくるからには、鎮守の森が必要。そこで、この“ 荒地”に森を造成することになったのである

引用元;ナショナル ジオグラフィック  日本人がつくった自然の森――明治神宮「鎮守の杜に響く永遠の祈り」

当時の内閣総理大臣であった大隈重信首相は杉並木を望んだそうですが、林苑関係者は断固として反対し、現在のような 椎(しい)・樫(かし)などの 照葉樹(しょうようじゅ)が植えられたそうです。

入り口には、大正9年に建てられた注意書きがあります。
鳥や魚を捕ってはいけない等と書かれています。

訪れる人は外国人が多いです。すれ違った半数は外国人でした。

明治神宮です。今日の目的は広場なのでここは通過します。

しめ縄がされた大きな木があります。

結婚式が行われていました。

さらに森を進みしばらくすると、広場に出ました。

広場でくつろきました。3月上旬では地面が冷たいです。

広場の隅では鮮やかなグリーンが。春も近いですね。

帰りの道。人通りが少ない裏の森を選びました。この道はお気に入りです。

この森は、とても気持ちがいい場所です。空気に味があります。森林のみずみずしい感じ。ちょっと冷たい様な感じ。
元気が無い人はこの森を散歩するのをお勧めします。帰るころには元気いっぱいになってることでしょう。

たつろうが自信をもって推す心身の回復スポットです。

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